2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧
EvalML1Errにおける評価の全域性の証明でML1*1のすべての式に評価される値が存在することが分かったので、式を評価する関数書いてみたいと思います。また、せっかくCoqで書いたので関数が妥当であるかの証明とOCamlソースコードの出力も行おうと思います。 *…
前回、前々回は四則演算程度しか持たない導出システムについての証明でしたが、今回は変数束縛や環境を持つ導出システム、EvalML2における評価の一意性を証明しようと思います。例によって元ネタはプログラミング言語の基礎概念です。
Haskellで書かれたプログラムをマイコンで動かすことができると某界隈に衝撃を与えたAjhcですが、FreeBSD機にインストールする時に躓いた事が有りましたのでまとめておきたいと思います。
前回はプログラミング言語の基礎概念に出てくるEvalML1についての定理を証明したので、ついでに実行時エラーも扱うEvalML1Errにおける評価の一意性を証明したいと思います。
Coqの練習にプログラミング言語の基礎概念に出てくる、EvalML1における評価の一意性について証明したので公開したいと思います。